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何かと心配になりやすい元セラピストがメンタルヘルスについて考えるブログ

自分がうつ病かどうかは4つの質問で判断できそうだ!というお話です


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こんにちは、最近はカジサックチャンネルの芸人対談にハマってます、なすびです。(`・ω・´)

 

今回は『うつ病』といったメンタル不調に関するお話です。

 

メンタルの落ち込み具合を調べる方法としては厚生労働省国立精神衛生研究所(NIMH)精神疾患の兆候をまとめてくれてたり、最近だとメンタルが落ち込んでると『遅延割引』が高くなるんじゃないか??といった話もあったりするんですが、うつ病になってるかどうかをチェックする上では『ベックうつ病尺度(BDI)』がメジャーなのではないかと。

 

この『ベックうつ病尺度(BDI)』は21の設問に答えることでうつ病かどうかであったり、重症度をチェックするものなんですが、今回はそこまでやらなくても4つの質問に答えるだけでOKだ!みたいな話がありましたのでまとめておこうと思います。(P)

 

 

 

うつ病かどうかを判断する4つの質問

この4つの質問については先にお話しした『ベックうつ病尺度(BDI)』をベースに作られたものなんですが、

 

  1. まず1382人の『ベックうつ病尺度(BDI)』の回答結果を使用し、うつ病の発症とより強く相関があった設問を5つピックアップ
  2. 5つの設問から4つの質問である簡易モデルを作成する
  3. 簡易モデルの結果が1392人の『ベックうつ病尺度(BDI)』の回答結果(先の18ヶ月後に取った別のデータ)と同じなるのかをチェックする

 

といった感じで生まれたものです。まあ『ベックうつ病尺度(BDI)』の簡易版を妥当性もチェックしつつ作ってくれた!というわけなんですが、そんな4つの質問は以下の通りでございます。

 

 

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※同論文を図をもとに筆者が作成したもの

 

質問は青い縁で囲まれている質問から順番に『YES』もしくは『NO』答えていくものになってます。

 

答えが『YES』の場合はしたの質問に進んでいき、質問の答えが『NO』場合はその先は答えなくて良さそうな雰囲気はあるんですが、一応すべての質問に答えてもらいまして、当てはまるものが多いほどうつ病の可能性が高いと判断してもらえればと思います。

 

一方で「本当にこれだけ?」と思うかもしれませんが、研究者いわく97%の確率で抑うつ気分を正しく検出できたんだそう。手軽な割にはなかなかよろしいのではないでしょうか。

 

ただちょっと気分が落ち込んでるレベルのうつ病を検出するには使えないかもしれない

一応注意点としては、先の簡易スケールは軽いうつ病かどうかを判断できるかどうかと言われるとちょっと心もとないところがあったりします。

 

このモデル自体はうつ病により強く相関があった設問から作られてるため、ひどいうつ病かどうかを判断するには使えそうなんですけど、ちょっとナイーブな気持ちくらいの抑うつ感だと弾かれちゃう可能性があるんですね。

 

なので先の簡易スケールにはあんまり当てまらなかったんだけど、比較的メンタルが不調なんだよな〜という方は『ベックうつ病尺度(BDI)』で詳しく調べてみるものありでしょう。なんだかんだ5分もあれば終わるのでこれを機によかったらやってみてください。

 

 

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