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何かと心配になりやすい元セラピストがメンタルヘルスについて考えるブログ

SNS映えを気にしすぎると遊びの楽しさがガッツリ減るぞ!っていう嫌な研究のお話です。

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こんにちは、なすびです。( ˙꒳˙ )

 

SNS映えを気にし過ぎるとその遊びから感じる楽しさが減っちゃうかも、、、」なんて知見があったのでまとめておこうかと。

 

これは2017年に発表された論文になりまして約700人の男女を対象にしたもの。(P)この論文では5つの調査をおこなっているのですが、内容は比較的に似たような感じのものになりまして、

 

  • 自分の思い出を残すために写真を撮るグループ
  • SNSなどでの共有を目的として写真を撮るグループ

 

のグループに分けて、どちらの方がその時の経験をより楽しく感じるのか?について比較してくれたんだそう。旅行などを訪れたときに、自分の記憶に残したいと思って写真を撮るか、こういった写真をSNSにあげたいんだ!と思って写真を撮るのかの違いですね。

 

でもって、研究の結果はどうだったのかと言いますと、

 

  • SNSでの共有を目的に写真を撮っていた人たちは、その時の体験の楽しみが小さくなっていた

 

とのことで、どうやらSNSでの投稿を前提とした写真を撮ることで旅行先などでのリアル体験の楽しみが半分くらい減ってしまう傾向があったんだそう。

 

ちなみにこの結果は5つの研究の全てで一貫して見られたそうなんですが、なんでこんなことが起きるのか?というと

 

  • 他人にどのように見られているかを気にしやすくなるから

 

といったかなりシンプルな理由でした。遊びのひと時に集中するべきなのに「この写真はあの人にどう思われるだろうな〜」「このポーズはウケがいいかもしれない」といった思考が、今を楽しむことの邪魔してしまうんだそうな。なんか休日なのに仕事のことを考えて気が休まらない感じに似てますね、、、、。

 

ちなみに楽しみが減ってしまう効果を軽減する条件がこの研究では分かっているんですけど、

 

  • 写真を共有する相手が親しい人の場合は楽しさの減りが小さかった

 

ということで、親友や家族といった比較的どんな風に見られても別に構わないような人なら影響は小さいんだそうな。ちょっとした知り合いだと「どう見られるか?」を意識しやすいかもですけど、確かに身近な人だとあまり気にないからかもしれませんね〜。

 

まあこの辺は「思い出作りとSNSへの投稿はセットだ!」という方もいると思うのでなんとも言えない部分もあったりはするんですけど、SNSの投稿を意識しすぎた旅行とか遊びなんかは楽しみが減っちゃうんだな〜くらいに思ってもらえるといいのではないでしょうか。

 

遊んでる最中もSNS映えについて考えしまう人はもうちょっとその瞬間を楽しみましょうってことで、ご自愛ください(`・ω・´)