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何かと心配になりやすい元セラピストがメンタルヘルスについて考えるブログ

デスクにあのアイテム置くとちょっとした欲に負けないかも!っていう研究のお話です


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こんにちは、なすびです。( ˙꒳˙ )

 

3日間休暇頂きましたが、本日から通常運転です!

 

今回は手っ取り早く欲に強くなる方法が参考になったので、まとめておこうと思います。

 

 

 

欲に強い人の机にはアレが置いてあった!

これは2020年の論文になりまして、『職場で不正行為をする人としない人って何が違うのか?』を4つの研究から調べたもの。(P)

 

ここで言う不正行為っていうのは、経費を多く請求する(タクシー代2000円だったけど、3000円にしちゃえ!)みたいによくはないよな〜と思えるような行動のことですね。

 

まぁ落ちてたものを自分のものにしたりとか、ちょっとした金銭が欲が関わる悪質な行為といったところでしょうか。

 

でもって、この研究ではこの不正行為を行わない人達は何が違うのか?について調べてくれているんですけど、

 

  • デスクに家族の写真を置いていた人は不正を行う可能性が低かった!!

 

とのことで、実際の研究だと家族や友人の写真を見た参加者は、写真のない労働者よりも平均で800円ほど少ない経費を請求していたとのこと。

 

まぁこの金額を大きいと捉えるから人それぞれですが、個人的には割と差はある方なのではないでしょうか。100円とかだったら、ちょっと微妙ですけどね〜。

 

で、この辺については研究者いわく

研究結果は一貫して、親しい人、つまり家族や友人の写真があると、個人が収入を過大に報告したり、経費報告書を埋めたりといった、そ悪質な行為に従事する可能性が低くなることを示しています。

〈中略〉

これは「親しい人」の写真を見ることで人々の心の中の経済的なスキーマの覇権を減らす、これは言い換えれば自己利益の優先順位を下げることで、悪さをする傾向を減らす可能性があるということだ。

とのこと。

 

あまり良くけどついついやってしまいたくなる行動の選択に迫られた時には、家族や親しい友人が見た時にどう思うだろうか?と考えることで、少し冷静さを取り戻したり、欲にも強くなるような感じですね。印象を守りたい欲求が金銭欲求を上回るといったイメージですな。

 

ただ一方で意識だけでは難しいので、この辺をうまいこと連想させるように写真を見える位置に飾っておくのが特にいいんだそう。

 

この辺は研究も

より広い意味で、企業も個人も、物理的な環境が自分の行動にどのような影響を与えているかに注意を払うべきだ

とコメントをしておりました〜。

 

まあ職場に人の目の写真貼るだけ、無人お菓子販売機にお金を払わない人が減るみたいな研究もありますんで、環境の変化を生かさないのはもったいないと言えましょう。(1)

 

写真に関しては、親しい人の写真なら家族でも親友でも何でも良さそうなんですが、もし選ぶのが難しい場合は『この人の前でかっこ悪い選択をする自分を見せたくない!』っていう人を選んでもらって、

 

  • 職場のデスクや自宅の机に写真を飾る
  • パソコンの画面とか、スマホの壁紙する

 

なんてしてもらえると、いいと思います。アイドルみたいに写真を飾るのが恥ずかしかったら、スマホの画面とかにするといいかもですね。

 

個人的には食べたいものを我慢するといったダイエットみたいにいい事を習慣化することにも使えそうで良さそうだ。

 

その他 参考文献

(1)ファスト&スロー:https://www.amazon.co.jp/dp/B00ARDNMEQ/ref=cm_sw_r_cp_tai_N97qFbRV8P5FM