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不安症セラピストがメンタルヘルスについて考えるブログ

あらゆる不調の原因!『リーキーガット』が怖すぎる

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こんにちは、なすびです(  ˙꒳​˙  )

 

腸がやられると、メンタルも落ち込むぞ!」なんて話はよく書いていますが、なにせ脳と腸は迷走神経で繋がっておりますので、腸の不調が脳にも影響を与えるっぽいんですよ。

 

 

なので「何だかやる気がでない」とか「憂鬱だな」と頻繁に感じることがあれば、すでに腸内環境がやられているなんてケースもあるので早めに対策を打つのが吉なわけですね。

 

今回はそんな腸のお話から『体内のあらゆる不調の原因とも言われる『リーキーガット』が恐ろしい!』なんて話を読んだので、まとめていこうと思います。

 

すべての不調をなくしたければ除菌はやめなさい

すべての不調をなくしたければ除菌はやめなさい

 

 

 

 

あらゆる不調の原因!リーキーガットとは?

『リーキーガット』というのはざっくり言うと腸からウイルスや異物がガンガン入り込んできて体内で慢性的な炎症を起こす病気のことで、正式の名は「腸管浸漏症候群」と言われています。何かしら原因があって、腸壁の穴が広がってしまうイメージですね。(p)

 

もう少し具体的な流れで書いていくと、

 

抗生物質やストレスなどで、腸内環境が悪化する

腸壁の穴が大きくなる(透過性が上がる)

腸でブロックされるはずのウイルスやグルテンのような栄養素が、大きくなった穴を通って血管へ侵入

侵入したウイルスやグルテンを免疫細胞が敵と皆して、攻撃を開始

体内で炎症が発生して、体調不良に!

 

といったイメージですね。腸内環境が荒れに荒れてしまった結果、『リーキーガット』を引き起こし、最終的には自己免疫疾患(炎症性腸疾患、セリアック病)を引き起こすと考えられてます。(p)

 

ちなみに軽い症状としては、

 

  • 頭痛
  • 肌の炎症
  • アレルギーの悪化
  • お腹の不調
  • 全身の疲労
  • 集中力の低下
  • ぼんやりとした不安感

 

といった症状が出るみたいなんですけど、軽いとはいえ悩ましい症状ばかり。全ては腸内環境の悪化が原因になっているのが怖いところではありますが、腸内環境さえ改善すればこれらの症状はだいぶ軽く済むはずなので、なんとかしたいところですね。

 

なぜ腸壁の穴が広がるのか?

「なんで『リーキーガット』のように腸壁の穴が広がってしまうのか?」ということについては、まだ分かっていない部分が多いところではありますが、主な原因としては

 

  1. 遺伝的なもの
  2. 生活習慣といったライフスタイル

 

といったところ。

 

この2つの中であれば、遺伝よりもの生活習慣が原因で発症する場合が多いとのことなので、ライフスタイル中心で見いくと

 

  • 食事による腸内環境の悪化
  • 有用菌とのふれあいが減っている(自然とかペット)
  • 化学物質との接触が増えている(重金属など)
  • 抗生物質の使用(薬品)
  • 慢性的なストレス

 

 あたりが原因と考えられているので、ひとつひとつ見ていきましょう。

 

 

 

食事による腸内環境の悪化

主な原因はやはり食事になりますが、ジャンクフードやお菓子といった加工食品は腸内環境を悪化させてしまうので、善玉菌と悪玉菌のバランスが悪くなりやすいかったり、腸内細菌の多様性が損なわれたりします。(p)

 

また他にも、

 

  • 豆類食べすぎ
  • パンの食べすぎ(p)
  • アルコールの飲み過ぎ(p)
  • グルテン(ゾヌリン)の取りすぎ(p)

 

腸内環境には悪影響を与えるので、なるべく減らすように気をつけたいところです。

 

有用菌との触れ合いが減っている

腸内の有用菌として働くのはビフィズス菌のような食べ物から摂取するものだけでなく、公園や森といった自然に住んでいるバクテリアを味方につけたり出来ると考えられています。著者は「土との触れ合いが減っている」と書いていましたが、どうも都会に住んでいれば自然と触れ合う機会は減りますし、そもそもスマホが発達した近代的な生活をしていれば外に出ることも少ないので仕方ないといえば仕方ないですが。

 

化学物質との触れ合いが増加

化学物質の使用が昔と比べるとだいぶ増えたのは間違いありませんが、そんな化学物質せいで腸内の有用菌がやられてしまうわけです。(p)

 

ちなみにここでいう化学物質というのは

 

  • ラウリル硫酸ナトリウムとラウレス硫酸ナトリウム(シャンプーや化粧品などに含まれる)
  • トリクロサンやトリクロカルバン(薬用せっけんに含まれる)(p)
  • ヒ素といった重金属(p)(p)

 

のようなものになりまして、主に日用品とかに含まれるものが殺菌作用をもった成分が多いわけですね。(重金属は除く)

 

どれも腸内細菌にとっては大災害になるのはもちろんのこと、著者によれば、化学物質による殺菌を必要以上にやりすぎて、皮膚などに住む有用な菌まで殺してしまっているので注意が必要とのこと。

 

 

 

抗生物質が腸内を荒らす

抗生物質で一部の腸内細菌が死んでしまうのも有名な話になりまして、著書に書かれているスタンフォードの研究でも、抗生物質で赤ちゃんの50%の細菌が4日で壊滅してしまったんだとか。ちなみに一部の細菌は元に戻ったものの、一部の菌は死んだまま元に戻らなかったとのことなんですね。(p)

 

この辺は特に必要なければ抗生物質の処方をやめてもらったほうがよさそうですね。

 

慢性的なストレス

「ストレス時代」なんて言われる現代ですが、そんな慢性的なストレスも腸内環境の悪化につながり『リーキーガット』の原因になったりするんだとか。

 

これはなんとなくイメージがつきやすいと思いますが、実際にマウス実験によれば慢性的なストレスによって腸の透過性が上がり(腸壁からウイルスが侵入しやすくなる)、人間を対象とした研究でも同じに腸の透過性が上がっていたんだとか。(p)(p)

 

メンタルのために腸内環境を改善することも大事ですが、腸内環境のためにもストレス対策は重要になってくるわけですね。

 

では長くなりましたので、次回はそんな『リーキーガット』の改善と対策編です。