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不安症セラピストがメンタルヘルスについて考えるブログ

幸せな人生を送るため知っておきたい、2つの言葉

こんにちは、なすびです。

 

今日は幸福論についてです。

 

テーマ

やっぱり自由な時間って大事だよね!

 

  • 幸福を感じてれば、メンタルは安定するはず!
  • 本当に貧しい人は、いくらお金を使っても満足できない人だ!
  • 幸せになりたいはずなのに、幸せになれない選択をしているぞ

 

 

幸福を感じてれば、メンタルは安定するはず!

メンタルヘルスを語る上で何かと欠かせないのが幸福論であります。まあ普段生活していて幸せを感じていれば、メンタルもそれなりに安定しているはずですからね〜。

 

まぁ幸福論にも色々ありますが、その中でも「人間が行う活動の目的には幸福がある」という言葉を残したのは、かの有名なアリストテレスであります。幸せになるために生きているという点については、皆さんの中でも腑に落ちるところがあるのではないでしょうか。

 

働いてお金を稼ぐのは、欲しいもの買って幸せを感じたり、大切な家族を養い守るため。友人と遊んで思い出をつくるのも、趣味の時間を楽しむのも、幸福になりたいというのが思いがベースになっているはずですからね。

 

ただ「どうすれば幸福になれるのか?」なんていう問いは、正直人それぞれなところがありまして、「お金を稼いで好きなものを買う」、「仕事に精を出す」、「家族と暖かい時間を過ごす」、「趣味に使う時間を増やす」といった具合に、人の数だけ幸福論があるわけです。

 

僕自身「幸福とは何なのか?」といった哲学チックな内容が大好きなので、今までいろんな幸福論に触れてきましたが、今回は色々ある中でも、個人的に好きなものが2つあるのでまとめておこうかと。

 

「幸せになるために自分にとって何が大切なのか?」ということについて考えさせられた内容になっているので、皆さんにも共有!という感じでよろしくお願いします。(`・ω・´)

 

 

本当に貧しい人は、いくらお金を使っても満足できない人だ!

 

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個人的にお気に入りな幸福論が世界一貧しい大統領である、ホセ・ムヒカさんのスピーチ。

貧乏な人とは 、少ししか物を持っていない人ではなく 、無限の欲があり 、いくらあっても満足しない人のことだ 

とのことでして、これは大昔の賢人による言葉なんだとか。(p)

 

「貧乏=不幸」で「裕福=幸せ」という構図は、イメージがしやすいかと思いますが、ホセ・ムヒカ大統領は「裕福であっても、満足することがなければ幸せではないんだぞ!」ということをおっしゃっているわけですね。逆に今ある最低限のもので満足できれば、それが幸せなことなんだぞ!ということです。

 

「じゃあ何で今あるもので満足できないことは不幸なのか?」ということですが、純粋に働く時間が増えて、自分の時間が減るからであります。もし幸せな家庭を築くために家や車を買うのであれば、その働く時間を減らして、家族との時間を増やすという選択肢をいれてもいいのではないか?ということおっしゃっているわけです。うーん、確かに。

 

ただ理屈ではわかっているものの、じゃあ「3万円減給でいいので3日休みください」なんて言葉が通用するのか?と言われると、そんなこともない世の中であります。自営業とかでない限り、働く時間とかも決まってますし、家族のために1年間休むにしても、1年後に自分のポストが残っているは危ういですからね。なのでこれを難しくしているのが消費社会であること人々発展を望みすぎていること、つまり政治問題であるホセ・ムヒカ大統領は説いております。

 

ホセ・ムヒカ大統領によれば、

発展は幸福を阻害するものであってはいけないのです。発展は人類に幸福をもたらすものでなくてはなりません。愛を育むこと 、人間関係を築くこと 、子どもを育てること 、友達を持つこと 、そして必要最低限の物を持つこと 。発展はこれらをもたらすべきなのです 。

とのこと。

 

幸せになるために、自動車と建築と言った技術が発展してきたにもかかわらず、それを購入するために大切な人との時間であったり、自分の時間といった、多くの時間を働くことで消費しているということですな。

 

マイホームとマイカーを否定しているわけではありませんが、もし家が4000万円だとして、時給が2000円だとすれば20000時間、つまり約2年間は自由な時間が使えるわけです。その働く時間を減らして、家族と沢山の時間を過ごすという選択肢をいれてもいいのではないか?という提案だと思うと、ちょっと考えさせられますよね。

 

ただ人間は社会的な生き物なので、周りの人が家とか買っていれば欲しくなるものだし、周囲と同じでありたいという気持ちがあるのもまた事実かと。幸せな家族には「マイホームとマイカーだ!」なんてイメージを作り、そのように人々が行動するような消費社会を作ってしまったのが良くない。だから政治の問題だ!と説いているのだと思います。

 

「クルマにお金をかけることが幸せなんだ!」というのであればそれでいいと思いますが、「何で車やマイホームを買うのか?」ということ、つまりは目的についてに、一度考えてみると幸福な選択をできるのではないでしょうか?

 

まあこんなことを書いている僕も、この間ノイキャンのイヤホン買いましたが、もう新しいイヤホンが欲しくなっております。ホセ・ムヒカ大統領の言葉からすれば貧しいし、不幸ということになりますね〜。とほほ(・・;)

 

ただここで欲求を抑えるために役立つのが、ホセム・ムヒカ大統領の言葉であります。値段も3万円くらいするので、「時給1000円としたら30時間の自由な時間と交換か、だったら楽器の練習を30時間した方がいいかもな」みたいな考え方で、即購入を防いでおります。

 

ホセ・ムヒカさんの幸福論、つまり「お金を減らして自由な時間を増やすこと幸せだ」という考え方が必ずしも幸せとは言えませんし、実践するのも難しいところではあるので、「自分はお金を使ってどんな経験がしたいのか?」ということを、一度冷静に考えてみるといいのではないでしょうか。

 

 

幸せになりたいはずなのに、幸せになれない選択をしているぞ

 

本日のブログはボブムーア・ヘッド牧師の「現代の社会の矛盾」という言葉で締めとさせていただきます。内容が薄くてすいません!この言葉も「うーん、確かに」と思うような内容なので、読んだらきっといろいろ考えるいい機会になるかもしれません。

 

“The Paradox of Our Time”

 

この時代に生きる 私たちの矛盾。

 

ビルは高くなったが 人の気は短くなり。

 

高速道路は広くなったが 視野は狭くなり。

 

お金は使っているが 得るものはなく。

 

たくさん物を買っているが 楽しみは少なくなっている。

 

家は大きくなったが 家庭は小さくなり。

 

より便利になったが 時間は前よりもない。

 

たくさんの学位を取っても センスはなく。

 

知識は増えたが 決断することは少ない。

 

専門家は大勢いるが 問題は増えている。

 

薬も増えたが 健康状態は悪くなっている。

 

飲み過ぎ吸いすぎ浪費し 笑うことはなく。

 

猛スピードで運転し すぐ怒り 夜更かしをしすぎて 起きたときには疲れている。

 

読むことは稀で テレビは長く見るが 祈ることはとても稀である。

 

持ち物は増えているが 自分の価値は下がっている。

 

喋り過ぎるが 愛することは稀であるどころか憎むことが多すぎる。

 

生計の立て方は学んだが 人生は学んでいない。

 

長生きするようになったが 長らく今を生きていない。

 

月まで行き来できるのに 近所同士の争いは絶えない。

 

世界は支配したが 内世界はどうなのか。

 

前より規模の大きなことはなしえたが より良いことはなしえてない。

 

空気を浄化し 魂を汚し。

 

原子核を分裂させられるが 偏見は取り去ることができない。

 

急ぐことは学んだが 待つことは覚えす。

 

計画は増えたが 成し遂げられてない。

 

たくさん書いてはいるが 学びはせず。

 

情報を手に入れ 多くのコンピューターを用意しているのに

 

コミュニケーションはどんどん減っている。

 

ファーストフードで消化は遅く 体は大きいが 人格は小さく。

 

利益に没頭し 人間関係は気薄になっている。

 

世界平和の時代と言われるのに 家族の争いは絶えず。

 

レジャーは増えても 楽しみは増えず。

 

たくさんの食べ物に恵まれても 栄養は少なく。

 

夫婦で稼いでも 離婚は増え。

 

家は良くなったが 家庭は崩れている。

 

忘れないでほしい 資するものと過ごす時間を それは永遠に続かないのだ。

 

忘れないでほしい すぐそばにいる人を抱きしめられることを

 

あなたが与えることができる唯一の宝物には 一円もかからない。

 

忘れないでほしい あなたのパートナーや愛する者に「愛している」ということを 心を込めて。

 

あなたの心からのキスと抱擁は傷を癒してくれるだろう。

 

忘れないでほしい もう会えないかもしれない人の手を握り その時間を慈しむことを。

 

愛し 話し あなたの心の中にあるかけがえのない思いを分かち合おう。

 

人生はどれだけ呼吸し続けるかで決まるのではない。

 

どれだけ心の震える瞬間があるかだ。

 

原文

www.goodreads.com